ContextCapture Editor

ラスターグリッドのアタッチ

ラスターグリッドは、ラスターマネージャの「ファイル」メニューからアタッチします(「ファイル」>「ラスターグリッドをアタッチ」)。ファイルから、またはOracleデータベースからラスターグリッドをアタッチすることができます。「名前を付けて保存」機能は、ラスターグリッドに対してはブロックされています。ラスターグリッドソースのピクセルを使用または編集するツールはすべて使用できません。しかし、ラスターグリッドのアタッチの位置を変更することはできます。

ラスターグリッドは、読み取り/書き込みモードでアタッチすることができますが、対話的に配置することはできません。ラスターグリッドをアタッチするときは、「ラスター参照ファイルオプション」ダイアログボックスを使用することもできます。このダイアログボックスは、「色」セクションと「対話的に配置」オプションを除いて、ラスター参照ファイルの場合と同じです。ラスターグリッドの「要素情報」ダイアログボックスにも「色」セクションはありません。

ラスターマネージャでラスターグリッドをアタッチすると、「透過」と「反転」のオン/オフは無効になります。「色相」と「透過」のフィールドも使用できません。